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ドメーヌ・ドゥ・ラ・マドンヌはクリュ・ボージョレをも凌ぐといわれるペレオン村を代表する自然派の造り手です。
ブルーノ・ベレール(現当主)は減農薬農法を用いグランクリュに匹敵する小区画を守り続けています。
これまでのヌーヴォーのイメージを一新する力強い味わいと奥深さは世界中で高評価を受けています。
2023年はワインスペクテーター誌で2位(87点)獲得!
ワイン・アドヴォケート、ワイン・エンスージアスト、ウォール・ストリート・ジャーナル誌など高い評価を受けています。
■ラベル■ ラベルにはドメーヌ名の由来となった、丘の上からボージョレの集落を見守るマドンヌ(聖母マリア)の像が描かれています。
ヨーロッパ市場で流通しているものと同じラベルです。
■テクニカル情報■
□ 平均樹齢:35 年(1880 年代に植えられた樹齢 120 年以上の区画もあり)
□ 平均収量:30~55hl/ha(樹齢 100 年以上の古樹は 10~20hl/ha 程の低収量)
□ 栽培:リュット・レゾネ方式(減農薬農法)を採用 / 3ha 程の区画でビオディナミ農法を実施
□ 醸造:マセラシオンで香味成分をしっかりと抽出。天然酵母のみを使用し自然発酵。
■ 2024 年ヴィンテージ・レポート:ブルーノ・ベレールより ■ <2024 年 7 月 30 日現地情報>
「現在、ブドウの樹は健全な状態を維持しています。ちょうど成熟期に入ったばかりで、今後も晴天が続くことが予想されます。
このまま素晴らしい天候が続けば、理想的な成熟度に達したブドウが収穫できるでしょう。
収穫開始は、9 月中旬頃の予想です。今年もクオリティの高いブドウができると確信しています。」