自然派のワイン生産者
益々人気の高まりを見せる自然派の生産者は、その数を飛躍的に増やしております。
従来の「のっぺらぼうなワイン」「個性の無いワイン」「臭いワイン」とのご批判も、彼らのたゆまぬ努力と技術力で、徐々に個性を感じるさせるワインに変身しています。
ワインの頂点を極める「DRC」は、やはりビオデナミです。
その後を追い越さんばかりの「ドメーヌ・ルロワ」のビオは有名ですね
この分類に属さないまでも、一流と言われる生産者達はビオデナミの方向に向かっています
酸化防止剤の使用は、私の考えでは必要と考えます。アレルギーの出る方には、致し方ありませんが長期熟成をするには、酸化防止剤の多少の使用は、品質保持の観点から必要でしょう。
ドメーヌ・ゴビーの説明では、酸化防止剤を使用しないでも、10年以上の熟成はOKと言いますが、実際に実証されていない現状ですと、信用できません。下記の生産者達の多くが、極少量の酸化防止剤を使用しています。しかし法律で認めている量の10%以下と聞いています。あまり神経質になる必要は無いと思います