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ジャコモ・バラルド  カッチャルピ・トスカーナ・ロッソ2020 JG93p
ジャコモ・バラルド  カッチャルピ・トスカーナ・ロッソ2020 JG93p
商品コード
16539
銘柄
ジャコモ・バラルド  カッチャルピ・トスカーナ・ロッソ2020 JG93p
年号
2020年
容量
750ml
イタリア
地域
トスカーナ
ランク
ブドウ
サンジョヴェーゼ
種類
タイプ
ミディアムボディ
¥8,800 (税込)
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COMMENT
天然コルク。さすがにこのクラスになると抜栓直後はやや沈黙。
時間と共に甘い葡萄の果皮を嚙みしめた時のような甘い風味。
ダークチェリー、ブルーベリーの太い軸。
白ブドウ混醸ならではの不規則なリズムで果実が投影される構成美。
圧倒的なスケール感、冷涼な構成で極めて高い密度ながら口の中で尖っていない。
リキュール状に凝縮された果実が返す波のように現れる余韻。
(2024年4月 村岡)

アルコール度数13%。石灰岩含有量の高い赤粘土土壌で、カナイオーロを少し加えたサンジョヴェーゼ。
1971年に植えられ、東向き550m。全房10%を樽とトノーで熟成。
レッドチェリーやベリーの本当に魅力的な香りに、白胡椒とわずかなほこりの香りが漂います。
ドライハーブがリキュールのような果実の豊かさを引き立てます。
味わいはしなやかで美しくバランスが取れており、エレガントな赤い果実といくつかの上質なスパイスが感じられます。
ドライなタンニンが少しあり、果実をとてもよくサポートしています。
このワインはエレガントさとフィネスの感覚を備えた飲みやすさを示しています。 93/100(Jamie Goode Winenoarkより)

Caccialupi Toscana Rosso カッチャルピ トスカーナ ロッソ 
品種:サンジョヴェーゼ、ごくわずかにカナイオーロ  樹齢:1970年に植樹。 アルコール:13%
畑・土壌:ピアッツェ、石灰岩が多く存在する赤い粘土。東向き。標高550m
醸造・熟成:1日2~3回のパンチングダウン。自生酵母で30日間かけて発酵。25%を全房。バリックでMLF。
オークバレルで18か月、ステンレスタンクで6か月、18か月瓶熟成。
特徴:1970年の葡萄畑からのサンジョヴェーゼ。ごくわずかにカナイオーロ。
石灰質の粘土質土壌はその可能性と爆発力を引き出します。
香りは明確で、オレンジピール、ローズマリーのスパイス、塩や石の香り。ピンと張り詰めたような構成。
美しい酸味とエレガントなタンニン。複雑で余韻の長いワインとなりとても長い熟成能力もあります。
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