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コングスガード シャルドネ・ザ・ジャッジ・ナパバレー2021 ※条件付き販売銘柄
コングスガード シャルドネ・ザ・ジャッジ・ナパバレー2021 ※条件付き販売銘柄
商品コード
15964
銘柄
コングスガード シャルドネ・ザ・ジャッジ・ナパバレー2021 ※条件付き販売銘柄
欧文名
2021 Kongsgaard Chardonnay The Judge
年号
2021年
容量
750ml
アメリカ
地域
カリフォルニア
ランク
ブドウ
シャルドネ
種類
タイプ
辛口
販売条件
※条件付き販売銘柄
¥107,800 (税込)
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COMMENT
※このワインだけのご注文は、ご遠慮願います。
銘柄は問いませんので1本に付き1本何か他のワインを同時にご購入願います(同様の限定品は除外いたします)。

僅か 3ha の岩がゴロゴロした自社畑はナパ・ヴァレーの東丘陵、クームスヴィルの丘の上にあり、今やマニア垂涎の逸品。生産量は多くても 15 樽(約 300 ケースのみ)。少ない年は 5 樽(100 ケースのみ)しか造らない程の希少品。
ジョン・コングスガードは、若かりし日に目指したクラッシック音楽家としての将来を断念し、ナパ・ヴァレーに 5 世代続く稼業(土地に根差した農業、造園業、岩切り出し業)を家族と共に継いでいくことを妻・マギーと共に決断したのが 1970年代。 ナパ市街の東に位置し、2004 年にナパ・ヴァレーのサブ・アペラシオンに認定された Coombsville/クームスヴィル、アルタ・ハイツの山頂にある祖父が岩を切り出し販売する稼業を行っていた土地を開墾し、白品種の葡萄を植樹した。1975 年のことである。その当時隣人であった伝説の人アンドレ・チェリチェフ氏から「岩だらけで、遮るものもない丘の上、強い風が通るこの土地から、絶対無二のものが出来る」とのアドバイスを受けたからである。その畑は、20 年以上に渡りナパの高等裁判所の判事であった父に敬意を表し“The Judge Vineyard/ザ・ジャッジ・ヴィンヤード”と名付けられ、ここから伝説のワインが生み出される。
コングスガードを 1996 年に興すまでは、この葡萄はニュートン・ワイナリーで使われ、ジョン・コングスガードを
「カリフォルニア最高峰のノン・フィルター・シャルドネの造り手」として世に知らしめたのにこの畑も一役買っている。
1996 年コングスガードを興すやいなや、カリフォルニア・シャルドネの名手として高い評価を受ける。多くのワイナリーでワインメーカーを務め、多くの若いワインメーカーを育て上げ、現在はコングスガードに専念し、息子のアレックスと共に、もう一つの自社畑・特徴あるアトラス・ピークの急峻な斜面と山中の岩をくり抜いた非常に冷涼なセラーでこだわりのワインを造り続ける。クームスヴィル AVA はナパ・ヴァレーの中では南に位置し、冷たいサン・パブロ湾からの霧の影響を受け、非常に涼しい。その中でもザ・ジャッジ・ヴィンヤードは南のアルタ・ハイツの山頂付近にあり、岩ばかりの非常に痩せた、水はけの良い土壌、急斜面、非常に冷涼な為、収量は自然に落ち、更に厳しい収量調整を行う為、平均でも1トン/エーカー(20 hℓ/ha)程しかない。オールド・ウェンテ・クローンが使われている。天然の酵母のみ、フランス産新樽で醗酵、熟成を約 2 年行う。時には醗酵が 16 か月に及ぶこともある。セラーが冷涼な為、醗酵が止まってしまった樽にも人工酵母は決して使わず、他の活性している樽からワインを移して醗酵を促すこともある。ノン・フィルター、人工的な清澄は行わず、SO2 の添加も極僅か。
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