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■エマニュエル ルジェ氏次男:畑仕事から醸造までコンサルタントを担当
ガメ種100%。
標高約425mにある「Verbomet(ヴェルボメ)/樹齢約60年」と「Châtenay(シャトネイ)/樹齢約35年」の区画の葡萄を使用。ボージョレで最も高い場所にある畑に属するので、温暖化が進む現在、この標高の高さは葡萄がフレッシュさを保つのに一役買っていますが、その分畑仕事も大変で手間が掛かります。急斜面の東向きの花崗岩土壌で合計約1ha、除梗は100%で熟成は50%樫樽、50%ステンレスタンクで行っています。]
ギョーム氏試飲コメント:木材を燻したような香りにサクランボのアロマも強く感じられる。口当たりはとても丸く、繊細な酸味と食欲を掻き立てられるような味わいでアペラシオンの特徴が良く出ている。