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「クロ・デ・ブーヴリー」はヴェルテュス村を見下ろす古い区画で、真東に面した中斜面の畑で得られたシャルドネを使って醸されるブラン・ド・ブランです。
ブドウ畑を持続可能な形で保つことにかけてのパイオニアであるデュヴァル・ルロワは「気候風土に合ったキュヴェ」という概念を生み出し、この「クロ・デ・ブーヴリー」は気候がシャンパーニュ地方に与える影響を反映し、その変化が中長期的にどのような形で表れるかを示すヴィンテージ・シャンパーニュとしてリリースされているということです。
この単一区画、単一品種のブドウから造られる作品には、テロワール、気候、そしてシェフ・ド・カーヴ(最高醸造責任者)のノウハウが見事に反映されており、上質な木の香りをもたらすために一部がオーク樽で発酵され、さらにミネラルの純度を高めるために一部がステンレスタンクで発酵されているとのこと。
輸入元は、ジャパンインポートシステムです